OSは何ですか?
OSとはオペレーションシステムの事でパソコンの中に入っているプログラムの事です。
macユーザーの方には申し訳ありませんがここではWindowsを中心に説明させていただきます。
2020年1月14日をもちましてサポートが終了。早急にアップグレードされることをお勧め致します。
この画面を見ておられると言う事はブラウザでアクセスしているはずです。
ブラウザとはインターネットにアクセスする時に使うプログラムです。
ブラウザは何ですか?
なぜ私があなたの使っておられるプログラム(ブラウザ)がわかったかと言いますと、
それはプログラムを書いてこのページに配置してあるからです。
windows10の場合、標準でWindows Defenderと言うウイルス対策ソフトが入っているはずです。
1.有効かを確認するには左下の「スタート」から二つ上の「設定」を選んでください。コマンドプロンプトとは管理等をする上でかなり有利なプログラムです。必ずしも必要ではありませんが、これからコンピューターを始められる方や管理者の方等は覚えておいて損はありません。
windows10の場合、左下の「スタート」から、「Windowsシステムツール」を選択して「コマンドプロンプト」で起動します。
C:\Users\ユーザー名>
このように表示されたかと思います。
ユーザー名
はそれぞれ異なります。
デスクトップに移動してみましょう。
まずは、dir
と打ち込みEnterを入力してください。
すると、どうでしょう。現在のディレクトリのファイルやフォルダが表示されたではありませんか。
そして、デスクトップに移動します。cd Desktop
と打ち込みEnterを入力してください。
今、あなたはデスクトップにいます。
mkdir test
と打ち込みEnterを入力してください。
なんと、デスクトップにtestと言うフォルダが作成されたではありませんか。
デスクトップの画面を確認してください。testと言うフォルダがありますか?
普通に右クリックしてフォルダを作成した方が早いと思われるかもしれません。
しかし、そうではありません。
mkdir test\test
これではどうでしょう?testの中にtestフォルダが作成されてますか?
コンピューターを管理していく上でシェル(コマンドプロンプト)を使った方が圧倒的に有利です。
コマンドプロンプトへのショートカットを作成します。コマンドプロンプトにデスクトップから直接アクセスできるようにします。
1.デスクトップの画面の上で「右クリック」を押し、「新規作成」「ショートカット」これで、デスクトップにコマンドプロンプトへのショートカットが作成されました。ダブルクリックしてみましょう。
C:\Windows\System32>
画面にこの様に表示されているものと存じ上げます。これはcmd.exeが配置されているディレクトリです。この、一番最初に表示されるディレクトリを作業ディレクトリと言います.
このままでは都合が悪いので変更致します。
1.ショートカットアイコンを「右クリック」「プロパティ」を「左クリック」。すると「作業フォルダー」と書かれている項目があります。ここがC:\Windows\System32
になっているかと思いますので変更致します。C:\Windows\System32
を%USERPROFILE%
に変更して「適用」を「左クリック」し「OK」を選択して下さい。それではコマンドを実行して参ります。help
と入力して「Enter」でhelp
コマンドを実行してください。
使用できるコマンドが表示されます。これがコマンドといわれるものです。
次にset
コマンドを実行してみてください。
ずらずらっと、沢山の項目が表示されたかと思います。その中でUSERPROFILE
とゆう項目を見てください。これは 2.1 ショートカットの作成 で入力した%USERPROFILE%
を指示(さししめ)しています。これが環境変数といわれるものです。
次にバッチファイルの説明をして参ります。バッチファイルは拡張子が .bat のファイルです。
ファイルの拡張子が表示されない方は。
1.エクスプローラーの左上の「表示」から、右の「オプション」
2.「表示」タブの「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「適用」、「OK」を選択してください。
エクスプローラーは左下の「スタート」の横の検索ボックス「ここに入力して検索」に「エクスプローラー」と入力しても起動することができます。
それでは作業フォルダーにバッチファイルを作成してみましょう。
エクスプローラーから「PC」「ローカルディスク」「ユーザー」と辿り、後は各自、自分のユーザーアカウント名を選択して下さい。ここが環境変数USERPROFILE
が指示しているフォルダです。このフォルダをショートカットのリンク先にしてデスクトップに配置しておくと便利です。
選択したフォルダの上で「右クリック」「新規作成」「テキストドキュメント」でファイル名をauto.bat
とします。auto.bat
ではなく任意の名前でも構いません。
「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」と出て参りますが気にせずに「はい」を選択してください。
auto.bat
の上で「右クリック」して「編集」を選択してください。テキストエディタが立ち上がりました。そして、
echo ON THE KUMO PROJECT
と書き込み、「ファイル」「上書き保存」をしてみてください。echo
コマンドは文字列を表示するコマンドです。
そして、コマンドプロンプトの画面からauto.bat
と入力して「Enter」でバッチファイルを実行してみてください。ON THE KUMO PROJECT
と表示されましたか?
自分がパーソナルコンピュータを管理するのに使用するコマンドを記述しておけば、後は呼び出すだけで実行されます。
更に、デスクトップに作成したコマンドプロンプトのショートカットを「右クリック」して「プロパティ」を選択してください。「リンク先」がC:\Windows\System32\cmd.exe
になっていると思います。ここを C:\Windows\System32\cmd.exe /k "auto.bat"
にしてみて下さい。「適用」で「OK」です。
後はデスクトップのコマンドプロンプトのショートカットアイコンをダブルクリックすれば・・・。どうですか?ON THE KUMO PROJECT
と表示されましたか?
後はauto.bat
に順番にコマンドを書き込んでいけば上から順番に実行されます。
それでは、マクロの説明をさせていただきます。作業フォルダ(%USERPROFILE%
) にmacros.txt
を作成して下さい。そして、テキストエディタで開いて SU=powershell start-process cmd -ArgumentList '/k ""doskey /macrofile=%cd%\macros.txt""'-verb runas
を記述して下さい。そして、auto.bat
に doskey /macrofile=macros.txt
の一文を追記して下さい。これで、コマンドプロンプトのショートカットをダブルクリックするだけでマクロが読み込まれるようになりました。では、SU
と入力して実行してみて下さい。これで管理者権限でコマンドプロンプトを立ち上げる事ができるようになりました。後は自分でマクロを作成して追記していってください。
Your going to Way...(あなたの向かうべき道へ・・・)